世界人権宣言65周年を記念して、平成25年に京都府人権啓発イメージソング「世界がひとつの家族のように」を作成してから3年となりました。この間「世界がひとつの家族のように」は多くの人に親しまれ、イベントの中で、学校で、幼稚園等で歌われてきましたが、この間における啓発活動を振り返り、歌の一層の普及はもとより、今後の人権啓発における、より効果的な活用手法などについて検討するため、「世界がひとつの家族のように」広め隊メンバー等に呼びかけ、下記のとおり振り返り会議を開催しました。
【振り返り会議の概要】
●日時 平成28年5月23日(月)午前10時30分~11時45分
●場所 京都府庁第1号館第1会議室
●出席者
氏名 | 所 属 | 備 考 |
---|---|---|
鮎川 めぐみ | 作詞家 | |
津崎 恵理 | 有限会社エアーキッズ 制作部 チーフディレクター | |
長澤 宗一 | みのり幼稚園園長(京都府私立幼稚園連盟監事) | 公募委員 |
平井 恭子 | 京都教育大学幼児教育科 准教授 | |
松井 明恵 | こざくら幼稚園園長(京都府私立幼稚園連盟理事) | 公募委員 |
森津 晃四郎 | 株式会社エフエム京都 営業開発局営業部 主事 | |
渡辺 邦子 | 日野HIPHOPダンスサークル ドルフィン代表 (京都府議会議員) |
●主な意見
・幼い子供には、「世界がひとつの家族のように」のメロデイーや歌詞は難しいため、親子等で歌って
踊れる、幼い子供向けの歌が必要
・振り付けや手話をつけた幼児向けの歌があるので、それを参考に作ればどうか。
・子供が単に楽しめるというだけではなく、人権啓発の視点から相手の立場や気持ちを考えることも
伝えられる歌が望ましい。